「学ぶことの大切さ」「考えることの大切さ」
 パスカルは1623年にフランスに生まれた、数学者・物理学者・哲学者・思想家・宗教家であり、早熟の天才と言われパスカルの原理で知られているが、最も有名な言葉は「人間は考える葦である」(人間はひ弱い葦だ。しかし、それは考える葦である)また「人間は考えるために生まれている」は人間とは何かを教えてくれます。また、「クレオパトラの鼻、それがもう少し低かったら、大地の全表面は変わっていただろう」も有名な言葉で、パスカルが考える人間の存在の本質を示俊した、興味深い言葉です。同じように、アリストテレスはBC384年古代ギリシャに生まれた、大哲学者で「すべての人間は生まれながらにして学ぶことを欲する」(すべての人間は生まれながらにして知らぬことを欲する)と有名な言葉を残しています。近年では1879年にドイツに生まれた、物理学者アインシュタインは(Imagination is more important than knowledge.)「想像力は知識より重要である」また「学べば学ぶほど自分がどれだけ無知であるか思い知らされる、自分の無知に気づけば気づくほどよりいっそう学びたくなる」と教育の原点とも言える言葉を残しています。おもしろいのは、大リーグの野球選手であるイチローの言葉です。「小さいことを積み重ねることが、とんでもないところへ行く、ただひとつの道だと思う」と。これらの偉人の言葉には、何か共通のキーワードがあるように思います。それは「学び」「考え」ではないだろうか。まさにこの二つこそ学習の原点であると考えます。がしかし、実際の学習の場で生徒に理解してもらうことは、とても難しいことです。「どうして人間は考える葦なの?」とか「どうして人間は生まれながらにして学ぶことを欲しているの?」と質問が来た時、どれだけの人が生徒が理解できるように説明できるでしょうか?つい「理屈はいいから、偉い人がそう言っているんだから、そうなんだよ」と言ってしまいそうです。それではあまりにも生徒が可愛そうです。上記の偉人だけではなく、多くの偉人たちが同様に「学ぶことの大切さ」「考えることの大切さ」を教えています。なぜでしょうか?古代のアリストテレスもフランスのパスカルも「人間の脳は学ぶことによってのみ進化する」と言う、人間の大原則に気がついていたのではないでしょうか?他の偉人たちも?「学び」や「考え」は国語や算数だけではありません。それは基礎中の基礎です。出来て当たり前なのです。もっと大きく考えて見ますと、読書もスポーツも会話も遊びすらも、「学び」や「考え」の一部分と考えられます。ただ問題なのは、これらのことをどうすれば「学習」と言う、今急を要する問題に結び付けられるかではないかと思います。そのためには、生徒の手本であるべき教える側が、まず学ぶことをやめてはなりません。自分の古い経験や知識だけでは生徒は納得しないのです。手本は最新の知識を身につけておく必要があります。その上で「学び」と「考え」の大切さが、学習の基本であることを、科学的に論理的にわかりやすく説明すればよいのです。学塾の生徒はその最大の疑問を理解しています。あとはイチローが言う「小さいことを積み重ねる・・・・・・」を実践するだけなのです。その小さな実践をほめてあげることが、とても大切です。やがて大きな実践につながり、大きな成果に結び付くのです。学塾ではそれを「化ける」と表現しています。すべての生徒が「化ける」要素を持っていると信じて疑いません。教育または学習の基本に、上記の偉人たちが残した初歩的な哲学が是非欲しいものです。
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