(日本経済新聞 H22.8.21より抜粋)
「昔の子どもはかわいそう」と思うとき
1.土曜日にも学校の授業があった  118人
2. インターネットがなかった  88人
3. 面白いゲーム機がなかった  71人  
4. 携帯電話がなかった  68人 
6. エアコンがなかった  59人
7. コンビニエンスストアがなかった  51人
8. 学校の給食がおいしくなかった  45人
9. 家の手伝いをしなければならなかった  42人
10. テレビが家に1台しかなかった  41人
(注)小学5年から中学3年までの男女200人が対象。調査時期は7月中旬
 今の子どもは親や先生たちが子どもだった時代をどうみているのだろうか?
「昔の子どもはかわいそう」と思うときについて質問したところ(複数回答)、生活様式
や娯楽、利便性などを比較する回答が目立った。最も多かったのが「土曜日にも学校の授業があった」。学校週5日制は1992年から公立学校に部分導入、2002年に完全実施されており、今の小中学生は"週休2日"世代になる。「土曜日も朝早くからおきて登校するのはかわいそう」「連休が少ないから旅行に出掛けにくい」などの同情論が寄せられた。
 続いて多かったのがインターネット、ゲーム機、携帯電話などIT(情報技術)に関連
する回答。「昔はぜんぜん楽しくなかったし、不便だったと思う」というコメントが大半を占めた。一方で「インターネットがなかったら、どうやって情報を調べたらよいのか分からない」「携帯電話をなくしたら、連絡を取り合う方法がない」などと不安をもらす声も目立った。暮らしを大幅に便利にしたITに依存し過ぎる状態の危うさも、敏感に感じ取っているようだ。このほかエアコン、テレビ、コンビニエンスストアが今よりも普及していなかった点を指摘する回答も多かった。
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